道 路 寄 付 受 入 基 準
(趣旨)
第1条 この基準は、道路法(昭和27年法律第180号。以下「法」という。)第3条に規定する道路以外の土地 で、開発行為に伴う道路及び一般交通又は日常生活の用に供されている道(以下「道路」という。)を市道 に寄付受入する場合に必要な要件について定めるものとする。
(受入基準)
第2条 市道として寄付受入する道路は、法令その他特別の定めがあるものを除き、次の各号に掲げる要件に適合 するものであること。
(1)道路は、下妻市の区域内に存するものであること。
(2)道路の起点又は終点が、法第3条に規定する道路に接続していること。 (3)道路の敷地を無償で市に寄付できること。
(4)道路の敷地について、地上権又は抵当権その他第三者の権利が設定されていないこと。 (5)道路の境界については、関係地権者の同意を得ていること。
(6)道路の境界には、境界杭があること。 (7)複数以上の利用者が見込まれること。
(8)前各号に規定するもののほか、次条において定める道路の形状及び構造の基準並びに第4条において定 める道路の排水施設の基準に適合するものであること。
ただし、建築基準法(昭和25年法律第201号)施行の日(昭和25年11月23日)前に築造され たものはその限りではない。
(道路の形状及び構造の基準)
第3条 道路の形状及び構造は、次の各号に掲げるもののほか、原則として道路構造令(昭和45年政令第320 号)に定める基準に適合するものであること。
(1)道路の幅員(のり敷を除く。以下同じ。)は、幅員4m以上の整備された道路から道路へ通り抜けできる 道路の場合は4m以上であること。また、袋路状道路の場合は6m以上で終端に転回広場が設けられている こと。
(2)道路の延長は、整備された道路から道路へ通り抜けできる道路の場合は任意とする。また、袋路状道路の 場合は35m以上100m以下であること。
(3)道路の交差する部分は、位置指定基準によるすみ切りが行われていること。但し、両側すみ切りが物理的 に不可能な場合は、敷地・用途・規模等から見て、交通の安全上支障がないと認められる場合に限り、角地 の隅角をはさむ辺の長さ3mの二等辺三角形である部分を道路に含む片側すみ切りとすることができる。 なお、3000㎡以上は、茨城県宅地開発指導要領に規定するすみ切りとする。
(4)道路が舗装整備され、路面の状態が良好で車両の通行に支障がないこと。
(5)道路の占用物件その他の工作物は、通行に支障がないように設けられていること。 (道路の排水施設の基準)
第4条 道路には、次の各号に掲げる要件に適合するU字溝等の排水施設が設けられていること。 (1)排水施設は、その流域に係る雨水を支障なく流下する能力があること。
(2)排水施設の流末は、排水能力のある水路、排水管渠等に接続されていること。 (3)側溝のふたは、10メートルごとに1箇所以上グレーチング等を用いてあること。 (4) 側溝のふた及びグレーチング等は、荷重14トン以上に耐える製品であること。
(5)前各号に定めるもののほか、排水施設の次に掲げる箇所には、ます又はマンホールが設けられていること。 ア 勾配又は横断面が著しく変化する箇所
イ その他排水施設の維持管理上必要な箇所 (特例)
第5条 第2条(8)から前条までの規定にかかわらず、自治区よりの要望、又は陳情、請願による道路について は、開発行為に伴う道路であっても、市長が特に必要があると認めるときは、寄付受入することができる。 また、自治区からの要望で、市道の拡幅及び新設に伴う生活用道路で必要と認める場合も寄付受入すること ができる。
(法令その他特別の定めがあるものの受入の基準)
第6条 都市計画法(昭和43年法律第100号)その他の法令の規定に基づき設置された道路に係わる受入基 準は、関係法令に掲げる基準に適合するものである。
35m以上、 100m未満
第3条 (2)
第3条(1)終端の回転広場 第3条(3) 交叉部、接続部、屈曲部のすみ切り
4m 以上
任意
寄付道路 4m以 上
道
路 道路
道 路
4m 以上
転回広場
寄付道路 6m以上
1m 以上 0.5m
以上
7m以上
7m以上
0.5m
6m 以上
7m以上
7m以上
1m以上
図 道路の幅員
2m以上
2m以上
すみ切り
(二等辺三角形)
(1) ( 2
)
60° 以下
2m
120°以上 すみ切り不要
(3)
すみ切りは (1)と同じ
(4)
すみ切り(二等辺三角形)
3m以上
3m以上
道 路 幅 員
車道用側溝及び車道用蓋